シンプルに美味しいペペロンチーノ、自分で作っても簡単です。
今日は自宅で簡単に作るペペロンチーノについて説明します。
思ってるより手軽に作れるのでぜひお試しください。
お湯を沸かして麺をゆでる
たっぷりのお湯で茹でましょう、目安としては乾麺100g(1人前)につき1リットルくらいです。
お湯に塩を入れます、これは味噌汁くらいしょっぱくても良いです。
1リットルにつき10gくらい入れてお湯を沸かしておきます。
私はたくさん食べるので200g茹でます(笑)普通の量を食べる方なら2人前ですね。
ちなみに濃厚なソースが好きな方であればわざとお湯を少なめで茹でたりします。その代わり麺がくっついたりしやすいので頻繁に混ぜてやる必要があります。
慣れてきたら自分流に調整してみてください。
ソースを作る
お湯を沸かして麺を茹でているおよそ15分(沸騰8分、茹で7分)の間に平行してソースを作ります。
パンチェッタをフライパンで焼く
自家製のパンチェッタがあったのでフライパンで焼きます
出てくる脂分が旨味たっぷりなのでおすすめです。
パンチェッタがない場合ベーコンでも良いですし、なくても大丈夫です。
今回はパンチェッタうまみ入りペペロンチーノにしようと思うので入れます。
フライパンにパンチェッタをサイコロくらいまで切ったものをいれて
少しオリーブオイルをかけて火にかけます。
しばらく火にかけてちょっとカリッとした表面になったら一旦火からおろし、別皿に撮っておきます。
面倒だったらこのまま連続して次の手順に行っても大丈夫ですがちょっと焦げやすくなるので注意です。
今回は面倒だったのでこのまま取り出さずに続行しました
※失敗パターンが撮れました(笑)
唐辛子とニンニクをオリーブオイルで加熱する
ニンニクを刻んだものを用意します。チューブのニンニクでも良いですが
生のニンニクを使うとニンニクのフレッシュ感が全然違いますよ
ニンニクは粒に取り分けて、包丁の横部分を当てて上から体重をかけてぐっと押すと潰れます、つぶしたニンニクをあとは軽く刻むと手早いです。
フライパンにオリーブオイルをたっぷり(30cc,大匙2杯分くらい以上)いれて
弱火にかけます、そこに唐辛子と先ほどのニンニクを入れます。
少し経つとニンニクなどから泡が出てきます、この泡が出てる状態で1~2分ほど火を入れます、この時ニンニクが焦げないように注意してください、ちょっと茶色くなってきたなくらいでちょっとフライパンを持ち上げて火から離したりして調節します。
そこへ隣で茹でているパスタのゆで汁をお玉1~2杯ソースのフライパンに入れます
入れたら中火くらいにして混ぜているととろみがかった感じになってきます。
ちょっと小さなニンニクが焦げてしまい、黒い焦げが少し浮いてるのが分かります、失敗パターンですね、横着良くないです。
手順を飛ばす場合はしっかり観察して焦げないようにしてあげないとだめですね。
麺の茹で上がりを待ちます。
麺とソースをあえる
麺が茹で上がったら、ソースのフライパンへ入れて手早く混ぜます
鍋を振ることができる人は振ると早く混ざりますが、できない場合でもお箸やトングで混ぜてやれば問題ありません。
麺とソースが混ざったら1本麺を取って味を見ます。塩気が足りなければ一つまみプライパン全体にまぶすように塩を加えて混ぜます。
味が整ったらお皿に盛りつけます。
盛り付けたら、軽くオリーブオイルをかけて、最後に黒コショウをかけると香りと味が出て美味しいです、お好みでお試しください。
写真は大盛りにしてしまったのであまり美味しそうに見えませんが(汗)
またおいしそうに仕上がった時に写真を撮りなおしてアップします。
まとめ
1人前
麺:100g
お湯:1リットル
塩:10g
オリーブオイル:大匙2杯(30cc)
ニンニク:1~2かけ(お好み量)
唐辛子:1本(お好み量)
黒コショウ:少々
パンチェッタ:50gくらい(お好みで、なくても可)
オリーブオイルで唐辛子とニンニクが焦げないように注意して火を入れること
焦げると全体的に苦くなるのと、見た目がかなり悪くなります。
ソースへゆで汁を入れる量は少なすぎないこと、パサパサになります
このあたりに気をつければ失敗はしないと思います。
お湯を沸かしてから食べれるようになるまでトータル20分かからないので、とても手軽で美味しいおすすめ料理です。
ぜひお試しください。