ベッドやイス、靴など。自分の体重を支えるものは自分に合った良いものを使用すると、体調や効率が良くなる効果があると思います。
その中で今日はイスについてお話したいと思います。
椅子の用途
イスにも用途別に作りが違い、用途ごとに適したイスを選ぶ必要があります。まずはイスには主にどのような用途があるか列記します。
- ワークチェア/オフィスチェア
- リビングチェア/イージーチェア
- ダイニングチェア
- スツール
大体よく使うのは以上でしょうか。
それぞれをもう少し詳しく見ていきましょう。
ワークチェア/オフィスチェア
デスクワークをされる方は本当に一度よく検討して欲しいのがこのワークチェアです。
会社のオフィスにあるタイプのイスで、一人が座って机に向かえるように作ってあります。机や座る人に合わせて高さを変える機能やひじ掛け、ヘッドレストやリクライニング機能など、様々な機能を有している事が多いです。
私もそうでしたが自宅にデスクがある方は案外このワークチェアについては特にこだわりなくなんとなくの見た目などで選んでいることが多いかと思いますが。これが家のデスクだとすぐにしんどくなって勉強や仕事が進まないなどの原因の一つになっていると思います。中には見た目のおしゃれ感からワークチェアではなくダイニングチェアをデスクに使っているケースもあるかと思います。
しっかりと用途に合ったイスを選ぶことで、疲れにくくなり、勉強などに集中できるようになります。ワークチェアを選ぶ時のポイントは下記です。
- 座面/背面/キャスターの素材
- 機能(高さ調整/肘置きの有無、調整可否/リクライニングや前傾機能の有無など)
- 大きさ
- デザイン/色
- 価格
各ポイントの詳細については別途記事にしますが、ワークチェアは機能も価格帯も幅広く選び買いがあると思います。
リビングチェア/イージーチェア
座ってリラックスすることやインテリア性に重きをおいたイスです。
自宅のイスを買う、となった時に、この種類かダイニングチェアを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
この種類の中でも、座り心地(リラックス)に重きを置いてるものや、デザインやカラーバリエーション(インテリア性)に重きを置いている物など色々あり、好みによって分かれる所かと思います。こだわればこだわるだけ価格が青天井なジャンルですね。
上記の要素について自身でボーダーラインを設定し、予算の範囲内で納得できるものを探すと良いでしょう。
ダイニングチェア
食卓(ダイニングテーブル)で使うイスです。こちらは食事する間だけ座るのでそこまで座り心地にこだわる必要はなく、インテリア性などが優先されて選ばれる傾向にあるかと思います。他には食べ物や飲み物をこぼしてしまった時の掃除がしやすい形状や素材を使っているか、等がポイントになるかと思います。
スツール
腰掛的な背もたれのない簡易的なイスです、台所・バルコニー・玄関など何かの合間にちょっと一休みしたいポイントに置いたり、広い家だとインテリアとして置いているケースもあります。うちも台所に置いてみましたがパタパタと合間にできる他のことをやってしまうのであまり活躍していません。。
今回はイスの用途についてお話しました、ワークチェアについてはもっと詳しくお話ししたい内容もありますので別途取り上げさせていただきたいと思います。